
ぴっかりさんがお疲れで、今日はお惣菜で済ますことになりました。
といいつつも、スーパーに行くとあれこれ料理の材料を買ってしまうぴっかりさんなのですが。
疲れているならパックのままお惣菜を食卓に出せば楽なのに~と思うのですが、何かこだわりがあるのか、買ってきたお惣菜を取り出して切って盛り付けて、、、と手間をかけてます。
今日のメニューも、買ってきた鳥皮串を串から外して、ねぎをフライパンで炒めてとり皮の下に敷いてあります。
まいたけ入りの揚げだし豆腐(っぽいもの)も、そのままパックからかぶりつけばいいのにと思うのですが、ぴっかりさんはちゃんと取り出して切り分けて皿に盛り付けています。
それよりも何よりも、どうして疲れているときに生イカまるごと買ってきて自分でいか刺しなんかするんだろうと不思議に思います。しかも盛り付け方が凝ってるし( ̄▽ ̄;)
料理をしてると疲れが消えるのでしょうかねぇ。
料理が好きな人は、その時、無心になっているのではないか、だから、疲れていることも忘れてこまごましたことも出来るのかなあ、後で、ドット、疲れがきたんじゃない?イカの皮むきまでやるとは、立派!
盛り付けだけをするのは私にとって「料理をした」という感じはありません。刺身もさく取りしたものを切って盛るだけでは違うような気がします。
で、イカは魚をさばくほど手間もかかりませんので、中間って感じですが、まだまだ料理したって気分ではないので、苦になりません。
私としては、疲れたからと言って、出来上がりを買ってきてパックのまま食卓に並べて食べるほうが、気分的に「疲れる」のかも知れません。
ちなみに、イカの皮は剥いてありません。イカの食感を楽しむため、そのまま細切りにする方が好きなもので(サボったわけではありません)。ただし切れない包丁でこれをやると、つながった状態の通称「七夕飾り」が出来るので注意が必要です(ΦωΦ)
イカを細切りにして作る「イカソーメン」ですが、細切りにするのには隠れた理由があるとか(・ロ・)
イカに寄生する寄生虫のアニサキスは食してしまうと中毒を起こすもとになります。このアニサキスは加熱または冷凍で死滅するそうですが、もうひとつ体に傷をつけるとすぐ死んでしまうとか。そのため、細く切って傷をつける確立を増やしている、なんて言う説があるらしいです。
でも、アニサキスは目でしっかり見れば分かるらしいので、取り除いた方が安全のような・・・。(;^_^A